も出来ない場合もある点が考えられます
弊社の技術では高いスキルから設計を考え技術とデザインを生かし、ご家庭用のリビングルームとの兼用であるホームシアタールームの施工を行っております
弊社の技術では高いスキルから設計を考え技術とデザインを生かし、ご家庭用のリビングルームとの兼用であるホームシアタールームの施工を行っております
遮音とは?自身の部屋より室外へ漏れる音と室外より侵入してくる音の両面の点より考えます、ホームシアタールームの場合、室内で出す音が隣接する部屋や隣戸に漏れて迷惑とならない様にする事が重要な点であり、音が漏れないもの(部屋の構造)を遮音と言います
遮音性能は、一般的にD値という等級で評価されます、D値と言う聞こえ方は下記の表のような関係になっており、隣室の条件により必要とされる遮音性能は変わりますが、先の値に置き換えD-60~D-70程が目標とされる値となります
▶︎遮音・防振設計について
遮音とは?自身の部屋より室外へ漏れる音と室外より侵入してくる音の両面の点より考えます、ホームシアタールームの場合、室内で出す音が隣接する部屋や隣戸に漏れて迷惑とならない様にする事が重要な点であり、音が漏れないもの(部屋の構造)を遮音と言います
遮音性能は、一般的にD値という等級で評価されます、D値と言う聞こえ方は下記の表のような関係になっており、隣室の条件により必要とされる遮音性能は変わりますが、先の値に置き換えD-60~D-70程が目標とされる値となります
遮音等級 | D-65 | D-60 | D-55 | D-50 | D-45 | D-40 | D-35 | D-30 | D-25 | D-20 | D-15 |
音の聞こえ方 | 通常では 聞こえない |
ほとんど 聞こえない |
かすかに 聞こえる |
小さく 聞こえる |
かなり 聞こえる |
曲がハッキリ わかる |
良く 聞こえる |
大変良く 聞こえる |
うるさい | かなり うるさい |
大変 うるさい |
音の感じ方には個人差がある為、防音室を設計する際は実際の周辺での環境や人間の感情、諸事情等を十分に考慮する必要があります
上の表は、音源より1メートルで90dB前後を想定した遮音性能のめやすとなります
※D値は実際の建築物の2室間の遮音性能(空気音遮断性能)を表します
※中心周波数125Hz、250Hz、500Hz、1000Hz、2000Hz、4000Hzの6帯域を測定し、日本建築学会の遮音基準曲線にあてはめ、上記6帯域のすべての測定値が、ある基準を上回るとき、その上回る基準曲線の内の最大の基準曲線の数値を「D値」と表します
▶︎遮音性能としてのめやす
音源より1メートルで90dB前後を想定した遮音性能のめやすとなります
※D値は実際の建築物の2室間の遮音性能(空気音遮断性能)を表します
※中心周波数125Hz、250Hz、500Hz、1000Hz、2000Hz、4000Hzの6帯域を測定し、日本建築学会の遮音基準曲線にあてはめ、上記6帯域のすべての測定値が、ある基準を上回るとき、その上回る基準曲線の内の最大の基準曲線の数値を「D値」と表します
ホームシアタールームは、音響だけでなく、映像の見やすさや質が重要となります、雑誌等に写真が掲載されているものを見て頂くとわかって頂けるかと思いますが、全体がリビングでまっ白の壁や天井のかっこいいものが見られますが、これらを設計しているのは、経験の無い業者やかっこばかりの設計事務所が多いのが現状です、 壁や天井に映像の光が反射し見にくくなり雑誌の写真でも目を凝らし注意深く見ると反射して写っている場合があります、映像等を見るときは部屋を暗くして見ているからするから大丈夫だとなと勘違いしている人が多いです、ですが、実際は暗くしても白い壁や天井は、映像の反射光が気になる様になりますし、 特にホームシアターは、高さが十分とれず天井一杯になってしまう場合が多いので、最低でもスクリーン周辺の天井面は反射しない材質で暗い色にすると良いでしょう
リビング兼用ホームシアターは、基本的に昼間であっても真暗にできる様な配慮が必要となり、光度の高いプロジェクターで良質画像を得るには、真暗にした時の映像には比べ物になりません、プラズマディスプレーは大丈夫と考えがちですが、後方からの光に弱く、後壁に窓がある場合、カーテンが閉じっぱなしになったり、照明の映り込みも気になり、明るい部屋で映像を楽しむ方は、プラズマより小さく高価ではありますが、液晶ディスプレーが有利です
映像機器の騒音やプロジェクターを使用する場合には冷却ファンの音が非常に気になる場合があります、機器によって消音ボックスが必要となる場合もあり、プラズマの場合も音、熱に注意が必要ですではないでしょうか?
▶︎遮内装設計について
▶︎スクリーン周辺、壁、天井
ホームシアタールームは、音響だけでなく、映像の見やすさや質が重要となります、雑誌等に写真が掲載されているものを見て頂くとわかって頂けるかと思いますが、全体がリビングでまっ白の壁や天井のかっこいいものが見られますが、これらを設計しているのは、経験の無い業者やかっこばかりの設計事務所が多いのが現状です、 壁や天井に映像の光が反射し見にくくなり雑誌の写真でも目を凝らし注意深く見ると反射して写っている場合があります、映像等を見るときは部屋を暗くして見ているからするから大丈夫だとなと勘違いしている人が多いです、ですが、実際は暗くしても白い壁や天井は、映像の反射光が気になる様になりますし、 特にホームシアターは、高さが十分とれず天井一杯になってしまう場合が多いので、最低でもスクリーン周辺の天井面は反射しない材質で暗い色にすると良いでしょう
▶︎室内の明るさについての提案
リビング兼用ホームシアターは、基本的に昼間であっても真暗にできる様な配慮が必要となり、光度の高いプロジェクターで良質画像を得るには、真暗にした時の映像には比べ物になりません、プラズマディスプレーは大丈夫と考えがちですが、後方からの光に弱く、後壁に窓がある場合、カーテンが閉じっぱなしになったり、照明の映り込みも気になり、明るい部屋で映像を楽しむ方は、プラズマより小さく高価ではありますが、液晶ディスプレーが有利です
▶︎スクリーン周辺、壁、天井
映像機器の騒音やプロジェクターを使用する場合には冷却ファンの音が非常に気になる場合があります、機器によって消音ボックスが必要となる場合もあり、プラズマの場合も音、熱に注意が必要ですではないでしょうか?