トップページ | 防音施工 | ライブハウス

ライブハウスの防音工事

良質な音を楽しむ空間サポート

ライブハウスを制作するにあたり最も重要な点とは、外部施設などに迷惑をかけず良質な音楽を良い環境で楽しむことです
近頃は専門家や専門の施工業者に相談せず設計から建築までされたライブハウスからの苦情処理が大変に多くなり、改修されているところも少なくありません
開業後の改修は、コストがかかるだけではなく十分な対策が出来ない場合もあり、また、経済的な面のロスも考えなくてはなりません、当然、工事期間中の営業もできなくなり大損害となることは目に見えています

当社では以上の点を十分に踏まえ、最高の音質空間を実現するライブハウスを多くの実績と確かな技術にてご提案させて頂いております

▶︎良質な音を楽しむ空間作りの技術サポート

ライブハウスを制作するにあたり最も重要な点とは、外部施設などに迷惑をかけず良質な音楽を良い環境で楽しむことです
近頃は専門家や専門の施工業者に相談せず設計から建築までされたライブハウスからの苦情処理が大変に多くなり、改修されているところも少なくありません
開業後の改修は、コストがかかるだけではなく十分な対策が出来ない場合もあり、また、経済的な面のロスも考えなくてはなりません、当然、工事期間中の営業もできなくなり大損害となることは目に見えています
当社では以上の点を十分に踏まえ、最高の音質空間を実現するライブハウスを多くの実績と確かな技術にてご提案させて頂いております


ライブハウスに求められる防音・防振設計

(1) 外へ漏れる音や振動が問題にならない点
(2) 外部より騒音や設備騒音が少なく静かである点
 

遮音とは、部屋から室外へ漏れていく音と室外から侵入する音の両面より考えますが、ライブハウスの場合は室内で出る音が隣接する部屋や隣戸に迷惑にならないようにすることが重要な点です、部屋の遮音性能はD値という等級で評価されますがD値と聞こえ方はおおよそ表のような関係になっていると考えられます、この評価は一般住宅の場合であり、ライブハウスでロックのような大きな音や振動を

出した場合2ランクほどずれると考えられます、隣室の使用条件により必要な遮音性能は変わりますが、D-75~D-65程度が目標値となるでしょう

遮音等級関係(一般住宅)
遮音等級 D-65 D-60 D-55 D-50 D-45 D-40 D-35 D-30 D-25 D-20 D-15
音の
聞こえ方
通常では
聞こえない
ほとんど
聞こえない
かすかに
聞こえる
小さく
聞こえる
かなり
聞こえる
曲がハッキリ
わかる
良く
聞こえる
大変良く
聞こえる
うるさい かなり
うるさい
大変
うるさい
参考資料【日本建築学会】より
 
遮音等級関係(ライブハウス)
遮音等級 D-75 D-70 D-65 D-60 D-55 D-50 D-45 D-40 D-35 D-30 D-25
音の
聞こえ方
通常では
聞こえない
ほとんど
聞こえない
かすかに
聞こえる
小さく
聞こえる
かなり
聞こえる
曲がハッキリ
わかる
良く
聞こえる
大変良く
聞こえる
うるさい かなり
うるさい
大変
うるさい
参考資料【日本建築学会】より

▶︎ライブハウスに求められる防音・防振設計

(1) 外へ漏れる音や振動が問題にならない点
(2) 外部より騒音や設備騒音が少なく静かである点
 

遮音とは、部屋から室外へ漏れていく音と室外から侵入する音の両面より考えますが、ライブハウスの場合は室内で出る音が隣接する部屋や隣戸に迷惑にならないようにすることが重要な点です、部屋の遮音性能はD値という等級で評価されますがD値と聞こえ方はおおよそ表のような関係になっていると考えられます、この評価は一般住宅の場合であり、ライブハウスでロックのような大きな音や振動を出した場合2ランクほどずれると考えられます、隣室の使用条件により必要な遮音性能は変わりますが、D-75~D-65程度が目標値となるでしょう

室内音響設計について
室内残響時間について

響きとは音楽の豊かさや暖かみを与えると言う点もありますが、響きすぎると演出の妨げになりまってしまいます、 また、極端に響きの少ない環境は、普段の生活空間と異なり耳に圧迫感を感じるなどの快適な環境を得ることができません
室内の最適な残響時間は、音楽のジャンルによっても変動しますが、クラッシック・アコースティックな音楽では、やや長め(ライブ)、ロックや講話などでは短めに(デッド)設定していきます
また、用途が多目的の場合などは、やや短めに設定し長くしたい場合には、吊下げ式音響調整パネルなどを使い自らお好みの響きに調整できます、 現在、響きすぎて困っている場合や、ハウリングでスピーカの音量が上げられず困っている場合も現状の仕上げをいじらず音響調整ができます
音響障害の対策について

聞きやすく、高音質でなおかつ快適な音空間の実現をするため、「音の響き」だけでなく音質を悪くする反射音を無くすことが必要な点です
特に、ステージに客席後ろから直接跳ね返ってくる反射音、平行する大きな反射面の発生する場合、音響障害となりますので対策が必要となりますくすことが必要な点です
特に、ステージに客席後ろから直接跳ね返ってくる反射音、平行する大きな反射面の発生する場合、音響障害となりますので対策が必要となります
状況 解決策
ステージに客席後から
直接跳ね返ってくる反射音
客席後方部の吸音処理
平行する大きな反射面 吸音処理・拡散処理(形状変形)

▶︎室内残響時間について

響きとは音楽の豊かさや暖かみを与えると言う点もありますが、響きすぎると演出の妨げになりまってしまいます、 また、極端に響きの少ない環境は、普段の生活空間と異なり耳に圧迫感を感じるなどの快適な環境を得ることができません
室内の最適な残響時間は、音楽のジャンルによっても変動しますが、クラッシック・アコースティックな音楽では、やや長め(ライブ)、ロックや講話などでは短めに(デッド)設定していきます
また、用途が多目的の場合などは、やや短めに設定し長くしたい場合には、吊下げ式音響調整パネルなどを使い自らお好みの響きに調整できます、 現在、響きすぎて困っている場合や、ハウリングでスピーカの音量が上げられず困っている場合も現状の仕上げをいじらず音響調整ができます

▶︎音響障害の対策について

聞きやすく、高音質でなおかつ快適な音空間の実現をするため、「音の響き」だけでなく音質を悪くする反射音を無くすことが必要な点です
特に、ステージに客席後ろから直接跳ね返ってくる反射音、平行する大きな反射面の発生する場合、音響障害となりますので対策が必要となりますくすことが必要な点です
特に、ステージに客席後ろから直接跳ね返ってくる反射音、平行する大きな反射面の発生する場合、音響障害となりますので対策が必要となります